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  • YAMAP(ヤマップ)/ハイカーズバッジ 谷川連峰
    YAMAP(ヤマップ)/ハイカーズバッジ 谷川連峰
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    YAMAP(ヤマップ)/ハイカーズバッジ 谷川連峰

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    山の思い出をいつも手元に。「YAMAP HIKER’S BADGE 谷川連峰」

    YAMAP(ヤマップ)/ハイカーズバッジ 穂高連峰

    あの道を、あの頂を、そしてあの空を。真新しいレザーのタペストリーに留めたいくつかの山バッジを眺めながら、あの山の風景を思い出す至福のひととき。山小屋で記念に購入したバッジに加えて、新たに「YAMAP HIKER’S BADGE」もコレクションしているというハイカーが増えているようで、とても嬉しく思います。

    名山揃いの北関東エリアからは、那須連山とともに「YAMAP HIKER’S BADGE 谷川連峰」も仲間入り。盟主・谷川岳とそこに連なる山々は高山植物の宝庫で、四季を通じて多くのハイカーが目指す人気の山域。一方で山深さと険しさから挑戦する機会を慎重に選びたいコースも多く、昨今になり群馬県の山の“グレーディング”が発表されたことで、あらためて注目される機会が増えました。

    四季折々の絶景に快哉を叫ぶ「谷川連峰」の魅力

    どこからどこまでが谷川連峰なのかと地図をのぞき込んでみると、そのスケールの大きさに目をみはります。一般的には、谷川岳を中心として北の清水峠から南西の三国峠までを「谷川連峰」と呼ぶことが多く、そのほとんどが上越国境でもある三国山脈と重なります。

    そこには、上越のマッターホルンこと大源太山、剱岳などと並ぶ険しい岩壁で知られる一ノ倉岳、稜線の美しさと滝のごとく流れる雲が名物の万太郎山・仙ノ倉山・平標山の連なりなど、個性豊かな山々が密集。同じ山域に同名の”大源太山“がもうひとつあるのも面白いところ。さらに谷川岳の北東にそびえる白毛門と朝日岳までをも含めると、非常に重厚な山域となります。

    注目したいのは、山と対を成す”谷”の存在。この山域を構成する蛇紋岩や玄武岩を刻んできた氷雪と風雨の力によって谷は複雑な地形となり、山が立体的な美しさを際立たせています。そして、そこに芽生えたのが高山植物の楽園。”谷川“という山名にある通り、谷と水の共演にこそ、谷川連峰の魅力の秘密があるといっても過言ではないのです。

    そびえ立つ岩の峰、刻まれた深い谷

    〈写真:PIXTA〉

    谷川連峰は、新潟県側に比べると群馬県側の方が急峻な地形をしています。登山道となる尾根道はいささか険しい道のりですが、高度を上げていく過程でぐんぐん広がっていく展望と谷の深さに励まされる、ちょっとツンデレな山。

    とはいえ、雪の谷川岳は、その谷間にできる光と影が実に見事。真っ白な雪と真っ青な空のコントラストも相まって、一度歩いたら虜になること間違いなしです。雪になると毎シーズンのように谷川岳に足を運ぶハイカーが多いというのも納得できるというもの。

    関東と接する北国のパノラマビュー

    谷川岳は関東地方の最深部にあたり、太平洋よりも日本海が近く、そのため気候的にもその影響は大きくなります。したがって、積雪期は分厚い雪に覆われ、その眺めは新潟の山々から尾瀬方面にかけて神々しさが増すばかり。日光や赤城山、上州武尊山など北関東の名山に加えて、浅間山、奥多摩奥秩父、その向こうには富士山も見晴らす360度のパノラマビューです。とにかく山座同定に忙しい人が続出するほど、眺めていて飽きません。

    にぎやかな高山植物

    〈写真:PIXTA〉

    とにかく豊富な高山植物ですが、この「YAMAP HIKER’S BADGE谷川連峰」のモチーフに取り入れられたホソバヒナウスユキソウをはじめ、ハクサンコザクラ、アズマシャクナゲ、チングルマなどなど、その種類は枚挙にいとまがありません。

    谷川岳周辺でもたくさん見られますし、中でも平標山から仙ノ倉山にかけて伸びる稜線は、お花畑のごとき豊かさ。花探しに熱中しすぎてしまうと、1歩進んで2歩下がるといった調子で、なかなか前に進ませてもらえないことでしょう。



    谷川岳は日帰りでもチャレンジができる高山として人気ですが、連なる山々を結ぶコースは多彩で、より日数をかけて歩きたくなる道もあります。

    ここでは、入門的なコースとともに、少しチャレンジしたいときにおすすめしたいコースをご紹介します。

    1.夏と冬で異なる魅力「谷川岳・天神尾根コース」

    天神峠

    盟主・谷川岳を楽しむなら、もっともポピュラーな天神尾根コースははずせません。夏は高山植物と、冬は雪景色を楽しむための、入門的なコースです。

    6月になるとようやく新緑の季節が訪れ、山頂から雪の影響がなくなる初夏のころになると、高山植物がお目当てのハイカーで賑わいます。バッジのモチーフ「ホソバヒナウスユキソウ」は、尾瀬の至仏山と谷川岳でしか見られない希少なもので、日当たりのよい蛇紋岩地帯にその可憐な姿を見つけることができるはず。

    積雪期の谷川岳なら、雪に覆われたふたつのピークを目指したいところです。それぞれ「トマの耳」と「オキの耳」と名付けられた山頂は絶景中の絶景で、その間を結ぶ尾根に育つ大きな雪庇を避けながら行き来する天空の雪稜の光景は、冬の谷川の風物詩。雪山装備はもちろん、できれば経験者と一緒に歩くのが理想的です。

    2.高山植物と稜線美を堪能する「平標山~仙ノ倉山」

    〈写真:PIXTA〉

    アクセスのよい群馬県側の登山口ではなく、新潟県湯沢町側から登るのが平標山と仙ノ倉山。このふたつの山を結ぶ稜線もまた、たくさんのファンに支持される絶景の回廊。眺めとお花が本当に素晴らしい道が続いています。

    〈写真:PIXTA〉

    積雪期の谷川岳なら、雪に覆われたふたつのピークを目指したいところです。それぞれ「トマの耳」と「オキの耳」と名付けられた山頂は絶景中の絶景で、その間を結ぶ尾根に育つ大きな雪庇を避けながら行き来する天空の雪稜の光景は、冬の谷川の風物詩。雪山装備はもちろん、できれば経験者と一緒に歩くのが理想的です。
    下山は天神尾根を下って天神峠に出ます。そのまま歩いて下りることもできるし、ロープウェイを利用することも可能です。体力と時間と相談をしながらコース選択ができることも、ここ谷川岳の利点なのです。



    夏山と雪山を中心におすすめコースを紹介しましたが、もちろん秋の錦秋も素晴らしく、残雪期なら春めいた高山の雰囲気を楽しむことができる、素晴らしい山域です。

    とくに谷川連峰を特徴づけるのは、谷の良さと水の良さ。新潟方面にも群馬方面にもひとしく自然の恵みを配分する分水嶺であり、それぞれの土地は米も酒も野菜も美味しく育ちます。いい湯も多く、下山後の寄り道が楽しい山旅になること間違いなしです。

    “積み重ねた証し”と“思い出”を可視化する喜び

    バッジコレクターからも好評を得ている「YAMAP HIKER’S BADGE」は、ひとつの大きな山域の中にある複数の山々を歩いた証しであり、個人的な思い出を可視化するアイテムだといえます。自分らしい登山の記録手段のひとつとして、バッジコレクションをはじめてみてはいかがでしょう。

    バッチ、バッヂ