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ブラック /
  • EXPED(エクスペド)/ライトニング60/MENS

    EXPED(エクスペド)/ライトニング60/MENS

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    冬のテント泊にも対応する大容量でこの軽さ
    季節やシーンを選ばない高機能バックパック



    山の道具はどんどん進化し、より軽く、よりコンパクトになっています。数十年前、いや、数年前と比較しても、山を歩き楽しむための荷物の総量は、圧倒的に軽く、コンパクトになってきています。
    とはいえ、それらをすべてまとめてみると、それ相当の重さに。ましてや積雪のある寒いシーズンのテント泊や、ロープやヘルメットなどのギアを使うクライミング、少しこだわってアウトドアクッキングを楽しみたい、というような場合では、小さなバックパックでは収まりきらないことも多いはずです。

    そうなると必要になってくるのが、60リットル以上の大型バックパック。ですが、その場合、荷物そのものの重さとともに、バックパック自体の重さも、ずっしりと肩にのしかかってきます。
    荷物の総重量に耐える丈夫さを得るためにバックパックもずっしりと重くなり、それによって背負う重量が増す、という悪循環に陥りがちな大型バックパック。
    そんな、悪しきしがらみをあっさり断ち切り、「大容量なのに軽い」、「軽いのに丈夫」、「丈夫なのにシンプル」、「シンプルなのに使いやすい」という、まるで夢のような大型バックパックの理想形を現実のものにしたのが、この「EXPED(エクスペド)/ライトニング60」です。

    軽量で引き裂きに強い生地を採用


    「EXPED(エクスペド)/ライトニング60」はメインに210デニールHMPEリップストップナイロン生地を使用しています。
    「HMPE」とは、超高分子量ポリエチレン繊維のことで、通常のポリエチレンだと30万程度である分子の密度を最大700万程度まで増やし、耐衝撃性や耐摩耗性を高めた繊維です。そのHMPEとナイロンを組み合わせて強度のある生地に仕上げ、さらに太い繊維を格子状に織り込むリップストップ加工を施しているので、たとえ破けてもそれ以上広範囲に裂け目が広がらないようにした、優れた生地となっています。
    その生地に撥水加工を施し、耐水圧1500mmという高い撥水性もプラス。中のものを水濡れから防いでくれます。

    地面や岩で擦れることの多いボトムの部分は600デニールという太い繊維で織られた生地を使用しているので、荒れた地面に置くような状況でも安心です。

    軽さと強さを兼ね備えた、理想的なバックパックに仕上げられています。

    素早く調節できるコンプレッションストラップ


    両サイドには、細くてしなやかなコンプレッションストラップがジグザグに配置されています。
    この配置にすることで、ストラップの一箇所を締め上げれば、バックパックの上から下までを均一に抑えることが可能となりました。
    ほかのバックパックだと、上下左右に4から6つほど縫い付けられたストラップを個別に締めて調節する必要があり、非常に手間と時間がかかってしまっていました。ですが、このライトニング60だと、左右2箇所のストラップを締めるだけでバックパック内の荷物を素早く確実に固定することができます。
    中の荷物を取り出す際にも、するりと難なく、あっという間にストラップをゆるめることができ、スマートかつ非常に便利です。

    シンプルで軽量な背面サスペンションシステム


    背面には、シンプルで軽量、調節が素早くできるサスペンションシステムが搭載されています。
    背面を見ると、「T」の字にフレームが入っているのが分かりますが、上部にはスタビライザー的なパイプが這い、全体のバランスを維持し、縦に走るセンターフレームは、まさに「背骨」のような役割をして腰への荷重をサポートしています。
    強固なアルミ素材を使用した一本のステーにショルダーハーネスとウェストハーネスが固定されている、このサスペンションシステム。このシステムにより、腰骨の上に加重が乗ってくるため、「腰で背負っている」という感覚をしっかり感じることができます。


    肩と腰に接するふたつのハーネスの距離は、バックルで無段階に調節できる幅広のストラップによって、背負う人の背面長に合わせて、簡単かつ的確に変更することが可能です。


    面テープで固定された腰パッドの裏側にあるバックルで、ストラップの長さを変えれば、アルミステーの上をショルダーハーネスがするすると移動する仕組みです。
    それぞれの体に合わせて、ハーネスをちょうどよい位置に固定すれば、あっという間にベストな背面長を持つバックパックが完成です。

    機構がシンプルで、調整に特殊な工具を使うこともないこのシステム。故障も少なく、素早く調整が可能。着ているものの厚みなどで適切な長さが変わることのある背面長を、その場で簡単に、ベストな長さに合わせることができます。

    重量をしっかりと受け止めるウェストハーネス


    「EXPED(エクスペド)/ライトニング60」は軽量なバックパックでありながら、しっかりとした厚手のウェストハーネスを持っています。

    ライトウェイトなバックパックの多くは、ウェストハーネスが簡易的なものだったり、中にはウェストハーネス自体がつけられていないものも数多く見られます。
    ですが、この「ライトニング 60」は、しっかりとした厚みのあるパッドが入ったウェストハーネスを採用。サスペンションシステムの要であるアルミステーとつながったこのウェストハーネスをしっかりと締めることによって、バックパックの重量を腰と肩にほどよく分散させて支えることができます。
    肩が圧迫される苦痛がなくなるばかりか、バックパックの重心も腰まで下がるので、バランスよく安定した足運びが可能になるはずです。


    また、厚みのある腰パッドのおかげで、背中とバックパックの間に若干の隙間が生まれることで、風通しも良く、夏場でも蒸れにくいという嬉しいメリットもあります。

    シンプルながら多彩な収納スペースを確保



    メインコンパートメントは雨蓋のないロールトップクロージャー式。上部をくるくると巻き、トップで留めるほか、左右のバックルでサイドに留めて防水性や安定性を高めることも可能。
    トップにはベルトが備えられてあり、マットや脱いだウェアなどの固定などに便利です。

    また、本体全体にかけられた特徴的なコンプレッションベルトは、荷物が少ない時は、左右2本のベルトを引っ張るだけでバックパック全体を圧縮することができるほか、様々な荷物を挟み込んで外付けすることができるんです。トレッキングポール、ワカンなどはベルトを締め上げて固定、カラビナ付きマグカップ、スタッフバックなどはこのベルトに吊る下げて固定することができます。

    また、この「ライトニング 60」には、あらゆる場所に様々な収納スペースを確保。パッキングに苦労することなく、かつ、中に入れた荷物が乱雑にならず、快適に使いこなすことが可能です。

    外側ボトムの左右にはメッシュポケットを配置、ドリンクのボトルなどを入れることができます。



    内部には大きなポケットがあり、大容量ハイドレーションシステムの本体などが収納できます。そこから伸びるチューブは本体両サイドに開けられた穴から左右どちらからでも外へ出すことが可能です。



    内側の上部には小さめのポケットがあり、ちょっとしたものを入れるに最適。このポケットの裏側にも別の気室があり、その開口部はバックパック外側上部につけられた止水ファスナー。外側からアクセスできるので、わざわざバックパックを開けなくても、ポケット中のものを出し入れすることが可能です。


    ウェストハーネスの左右にも、ストレッチ素材のメッシュでできたポケットがあり、小銭入れやパワーバーなどを入れておくことができるので便利です。


    下部には、縦方向に2本のストラップが縫い付けられています。上部にあるゴム製のループと併用してアイスアックスなどを固定するものですが、ここにマットなどをくくりつけることも可能です。


    60リットルという大きさのバックパックを使う機会は多くはないため、購入を躊躇するかもしれませんが、この「EXPED(エクスペド)/ライトニング60」を目にして、手に取り、実際に背負ってみれば、「あれ?これ本当に60リットルのバックパックなの?」と驚くはず。

    60リットルとは思えないほどコンパクト、重さも約1.2kgほどと軽量。それでいて、非常にしっかりとしたフレームとバッド類を備えていて、快適な背負い心地をもたらしてくれる。
    これならば、「大きいバックパックは重くて使い勝手が悪く、背負い心地もよくないから使いたくない」という思いは、あっという間に消えてなくなるでしょう。

    季節やシーンを選ばすオールマイティーに活躍する、大容量を誇る「EXPED(エクスペド)/ライトニング60」。
    この高機能バックパックを積極的に活用し、いつもよりちょっとだけ、多くのギアを快適に担いで野外へ持ち出すことによって、より豊かなアウトドアアクティビティーへの新たな世界が開けてくるかもしれません。